全遊動

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全遊動07 ウキはなにを使えば?

ななめウキからスタートした全遊動ですが、その後の全遊動用のウキはさまざまな方向に向かいます。もちろん、それは理由があってのことなのですが、では全遊動ビギナーはどれから始めたらいいかという問題になります。結論からいうと、使い方に慣れればどんな...
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全遊動06 沈下を左右するガン玉

マキエと長く同調できるというのが全遊動のメリットのひとつですが、そのためには仕掛けをマキエと同じ速さで沈めなくてはなりません。そして、それを可能にするのがガン玉の選択ということになります。 道糸が大きな抵抗になる 仕掛けをゆっくり沈めるとき...
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全遊動05 最大の難関はライン送り

メリットはいろいろある全遊動ですが、それに反比例してデメリットも各種あるわけです。その最大のものがライン送りです。全遊動ビギナーにとってはこれが大きなハードルとなって、なかなか実行(挑戦)に移せないのではないかと思っています。 メリットを発...
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全遊動04 落ち込みの時点で同調させやすい

全遊動のメリットの三番目は、マキエとの同調が比較的たやすいというものです。ゆっくりゆっくり沈むように仕掛けを調整すれば、マキエと同調する可能性が高く、その間はグレがヒットする確率が高いといえます。 マキエとの同調は必須条件 現代のグレ釣りは...
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全遊動03 確かに食い込みはいい

全遊動のメリットその二は、ウキの抵抗がかからないから食い込みがいいという点です。 魚がサシエを食べようとしたとき、マキエと違うのはガン玉やウキの抵抗がかかることです。活性がそれほど高くなければ、その時点で違和感を覚えてエサを放す可能性は高い...
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全遊動02 画期的な釣りの登場

全遊動と命名したのは㈱釣研の初代社長だった田中釣心(ちょうしん)さんです。こういう釣り方があると教えてくれたのも釣心さんでした。当時はグレがメインターゲットで、グレのタナが変わりやすくなったというテーマでお話していたときに出てきたと記憶して...
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全遊動01 チヌ全遊動は難しい?

もちろん、理由はいろいろあります。                     一つは、底釣りに少し飽きてきたこと。いつもワンパターンの釣り方では新鮮味がなく、ワクワク感が薄れます。二つ目は、ほかの魚がヒットする確率が高くなること。場所によって...