波止チヌ

あれ? 竿がない!

ゴツンという音がしたのでそちらを見ると、あれ? 竿がない。 魚に竿ごと、見事に引きずり込まれていました。竿はルアー用の短くて軽いだったせいもありますが、穂先だけを出していた状態から引っ張り込むのですか、小さい魚でなかったことは確実でしょう。...
波止チヌ

博多湾にヒイラギ大発生!

休日は家族連れで賑わう博多湾の釣り場ですが、平日は釣り人が少なく、のんびり楽しめるところがあちこちにあります。その、のんびりと釣りができて足場がよく、クルマが横付けできるところを求めてこの日(5月30日)選んだのは、荒津オイルセンターの北側...
波止チヌ

春は連敗記録更新のいい機会

今年(2024年)のこれまでの結果は、5月に入って箱崎埠頭に3回、かもめ広場2回でキビレ3匹、セイゴ1匹です。ボクの現在のホームグラウンドは博多湾で、4月以降、11月頃まではほとんど博多湾で竿を出しているのもあって佐賀~長崎ほどの釣果は得ら...
other fishing

今年初のアナゴ釣り

正月2日の夜、今シーズン初めてアナゴ釣りに行ってきました。アナゴは夏が好シーズンと思っている人が多いと思います。ボクも以前はそう思っていました。しかし、ある釣り人に唐津では真冬に釣れると聞いて、それ以来毎年のように冬アナゴに通っています。 ...
波止チヌ

明かりを消瀬!

昔々の男女群島でのお話です。 なんとしてもアラを釣りたくて準備万端整えた三人組が男島西岸のとある磯に上がりました。早々に夕食を済ませてアラ釣りの仕掛けを整えて、迫りくる夕闇を待ち構えていました。そのとき、一隻の渡船がやってきて、彼らの前方5...
全遊動

全遊動07 ウキはなにを使えば?

ななめウキからスタートした全遊動ですが、その後の全遊動用のウキはさまざまな方向に向かいます。もちろん、それは理由があってのことなのですが、では全遊動ビギナーはどれから始めたらいいかという問題になります。結論からいうと、使い方に慣れればどんな...
全遊動

全遊動06 沈下を左右するガン玉

マキエと長く同調できるというのが全遊動のメリットのひとつですが、そのためには仕掛けをマキエと同じ速さで沈めなくてはなりません。そして、それを可能にするのがガン玉の選択ということになります。 道糸が大きな抵抗になる 仕掛けをゆっくり沈めるとき...
全遊動

全遊動05 最大の難関はライン送り

メリットはいろいろある全遊動ですが、それに反比例してデメリットも各種あるわけです。その最大のものがライン送りです。全遊動ビギナーにとってはこれが大きなハードルとなって、なかなか実行(挑戦)に移せないのではないかと思っています。 メリットを発...
全遊動

全遊動04 落ち込みの時点で同調させやすい

全遊動のメリットの三番目は、マキエとの同調が比較的たやすいというものです。ゆっくりゆっくり沈むように仕掛けを調整すれば、マキエと同調する可能性が高く、その間はグレがヒットする確率が高いといえます。 マキエとの同調は必須条件 現代のグレ釣りは...
全遊動

全遊動03 確かに食い込みはいい

全遊動のメリットその二は、ウキの抵抗がかからないから食い込みがいいという点です。 魚がサシエを食べようとしたとき、マキエと違うのはガン玉やウキの抵抗がかかることです。活性がそれほど高くなければ、その時点で違和感を覚えてエサを放す可能性は高い...